「マサキさん、この文章って
何文字くらいありますか?」
副業を本格的に始めて1年。
副業の先生に
ブログへ投稿する文章を添削してもらって、
幾度となく聴かれました。
「何文字ありますか?」
何度も聴かれるうちに、
嫌でも意識するようになっていきました。
文字数の多さ。
オイラの悪い癖なんですけど、
とりとめもない話を
エンドレスで繰り返す女子みたいに、
ダラダラ書いて長文になってしまうんです。
そこを厳しく叱責するわけでもなく、
淡々と聴いてくるんです。
気にならないわけないですよ。
で、気になるだけなら良いんですけど、
もう悩みの領域に
到達してしまうくらいにまで、
オイラの中で大問題になっていたんです。
「気付けば長文になっちゃう問題」
その時のオイラは気付いていませんでした。
「何文字ありますか?」
という単純明快な問いかけにある
「長文問題」の根本原因のこと。
だから、毎回、文字数だけを気にして、
とにかく10000文字よりは8000文字、
8000文字よりは5000文字って感じで、
文字数だけに注目していました。
つまりは、
「文字数が少なければ
良い文章になる」
って思っていたんです。
たしかに、想いを伝えるときは、
短い言葉の方がストレートに
感情は伝わります。
大好きな人に胸の中にある秘めた想いを
伝えるときを想像して下さい。
好きになった理由や、
好きなところを伝えれば伝えるほど、
「なぜ好きなのか」は伝わりますけど、
「好き」って想いは薄れて
伝わってしまいます。
なら、ストレートに「好きです」
って告白した方が、
「なぜ好意を寄せられたのか」は
理解不能ですけど、
「とにかく好き」
という気持ちだけは伝わる・・・。
だから「文字数を少なくする方が良い」
って思えたんです。
でも、この単純な発想は危険です。
文字数の多さが「長文」と考える単純さが、
アナタの文章に欠けた重大な問題を
見えなくさせてしまいます。
それは読者にとって
大迷惑なことなのです。
そこに気が付かないと、
文字数が少なくこじんまりと
まとまっているけど、
誰にも読まれない文章が陳列された
ブログが爆誕してしまいます。
ブログを収益化させるなんてできませんよ?
夢が叶うこともありません。
誰かに感謝されることもないです。
自己満足すら得られない、
そんな世界で笑っていられますか?
アナタの魂が宿っていない文章を
書くだけで満足できますか?
それを読者に「読んでくれ」
って胸を張って言えますか?
「長文だから読まれない」
これがアナタの文章が直面する問題なら、
今がチャンスです。
「長文だから読まれない」というのは、
本当は「文章が〇〇〇ないから
文字数の多さが気になる」
ということだからです。
この〇〇〇の部分を知ることで
読者を魅了する文章を書けるようになり、
長文問題から解放され、
「読まれない文章」と決別できるはず。
文字数の呪縛から解放されることは
アナタのみならず、
読者の利益にもなります。
そしてそれが出来れば、
アナタのブログ経由で
お金を得るのも夢の話じゃなくなる。
そう断言しても問題無いくらいの話です。
このチャンスを逃さないで下さいね。
長文が問題になるとき、
原因は文字数の多さではないんです。
読者は「長文だから読まない」なんて
言うかもしれませんけど、
それは正確ではありません。
「文章が面白くないから
文字数の多さが気になる」
これが真相です。
「5割くらいの日本人は
5行以上の長文を読まない説」
引用元:https://yukawanet.com/archives/text20210112.html
ということが話題にもなったくらい
長文は敬遠されがちです。
だから、長文を避けるため、
短絡的に
「文字数を抑えないといけない」
とはならないで下さい。
オイラ達ブロガーが相手にしているのは、
少なからず文章を読む態勢を整えた人々。
「5行以上は読まない」勢ではありません。
そんな読者が求めているのは、
文章を読んだことで
「悩み」が解決できるかどうか。
文字数が多いとか、
少ないとかなんて関係ないです。
もちろん、視覚的に文字数の多い文章は
敬遠されてしまいますから、
画像装飾や文字装飾などの
テクニックを駆使して、
読者を退屈させない工夫は必要です。
でも、その工夫は
「面白く読める文章」があっての話。
そもそも投稿している文章を
ツマラナイと感じられたら、
どんなに短文であっても読んでくれません。
ですから、
長文問題と格闘すると決めたのなら、
まずは「文字数」ではなく、
「文章の内容を磨く」ことが
最優先事項です。
面白いと感じてもらう為には、
ツマラナイと感じさせる
「つまずき」を少なくすること。
「スルスル読める文章」を書くことです。
「スルスル読める文章」に関しては
↓の記事で紹介していますので、
気になる方はチェックしてみて下さいね。
「長文だから読まれない」
そんな問題点に遭遇したら、
マジで文字数を気にしちゃダメです。
結果として文字数が少ない方が
読まれやすくはなります。
でも、あくまで「面白い文章なら」という
条件付きなことを忘れてはいけません。
大切なことなんで何回も言いますね。
文字数の多さが「長文」と呼ばれ、
敬遠される原因じゃない。
「ツマラナイ文章を読むと
文字数の多さが気になる」
これがアナタの文章が長文と表現され、
敬遠される大きな原因です。
それを忘れないようにして下さい。
「文字数の多さが長文と
認識させる原因じゃない」
ってことは本当ですけど、
視覚的な圧迫感を文字数の多い文章は
演出してしまうのも事実です。
だから、画像挿入や文字装飾、
枠を使ったりして、
読者への負担を減らす
工夫をしますよね。
でも、
「やっぱ文字数を抑えて書きたい」
っていうなら、
とっておきの方法があります。
メチャ簡単なんですけど、
結構、効果的です。
それは、構成の段階で
「だいたいの文字数を決めておく」
ということです。
例えば
リード文を1500文字くらい、
結論のパートを1000文字、
読者にアウトプットを
促す部分を500文字くらい、
最後の締めの部分を300文字くらい
って感じでザックリと決めてから
書き出すんです。
オイラは、この方法でかなり文字数を
抑えられるようになりました。
まぁ、
意識付けをしているだけなんですけど、
効果は抜群です。
試してみて下さい。
もちろん、文字数は絶対ではないので、
目標の文字数をオーバーしても、
それで文章が面白いモノになれば、
そちらを優先すればいいです。
とにかく「文字数を抑えたい」のなら、
文字数をあらかじめ決めて
書くのが超オススメ。
意識するだけでかなり変わりますよ!!
文字数を抑えつつ、
面白い文章を書くには訓練が必要です。
マサキ的にはTwitterは
かなりオススメ。
「130文字~140文字で面白い文章を
書いてツイートする」
これだけでかなりの訓練になるはず。
ツイートは最大で140文字ですんで、
何を盛り込み、何を削るか、
どんな言い回しにするかなど、
かなり鍛えられます。
まずはツイートで練習しつつ、
文字数を抑えながらも
面白い文章を書く
訓練をしていって下さいね。
ってことで「マサキの挑戦状」だ!!
↑のマサキの挑戦状の回答は
↓の公式LINEで受け付けています。
〇〇〇に入る3文字を
回答して下されば、
公式LINEにてプレゼントを
送らさせて頂きます。
長文だと読者に感じられて
良いことはないです。
でも、文字数が多い文章が
悪いってことでもありません。
読者にツマラナイと
感じさせる文章が悪なんです。
ですから、
まずは文章のオモシロさを
爆上げしていくこと。
そして、文字数が多くなったら、
それを感じさせないような見せ方をする。
そうすれば、
「長文だから読まれない」
なんてことは無くなります。
実際、本が大嫌いなオイラも、
面白い文章に出逢うと
1000文字だろうが余裕で読めます。
だから、文字数じゃなく質が大切。
オイラも、文章の質が上がるように
足掻いていきます!!