マサキみたいな無名な者が
発信をする時に障害になるのは
「ところで、アンタ誰なの!?」
って相手がなってしまうこと。
ブログでどんなに良い
サービスや商品を
最高の文章で
伝えることができたとしても、
読者は基本的にマサキを
「信用に足る人」
と認識くれません。
「良い商品やサービス
みたいだけどどこか胡散臭い。
ダマされるもんか!!」
って、態度を硬化させることも
あるはずです。
世間の誰もが知っているような
インフルエンサーと呼ばれる
有名人だったり、
人を顔面蒼白にさせるくらいの
月収がある超金持ちみたいな
「圧倒的な肩書き」が無い
人間がいきなり、
商品の紹介とかをしてきたら
「胡散臭い」と身構えるのは
当然の反応。
マサキなら
「二束三文の壺を買わされて、
カルト教団への入信を迫られる」
とまで勝手な妄想を
膨らませてしまいます。
身構えた読者の心を少しでも
開いてもらおうという
気高い使命を託して、
自己紹介の文章を
書くことになるわけですが、
その自己紹介の文章が
マサキの中で長年、
厄介な存在になってました。
なぜ厄介だったかというと、
自己紹介の文章って
自分のストーリーを
書くだけだから
商品やサービスを紹介する
文章と違って、書くことに
対するハードルは低いのに
書きやすさが故に、自分語りに
終始して読者の興味を
そそらせることなく
「自己満足」な世界だけで
終わっていたからです。
恥ずかしながらマサキは
そんな自己紹介を書きまくって、
「最高でしょ!?」って
感じで堂々と世間様に
提示していた1人です。
自分が大好き過ぎて
「自分語り」に酔いしれ
自分だけが満足する
自己紹介の文章じゃぁ
書く意味がないですよね。
どうせ書くなら
読んでくれた人の記憶と心に
「マサキってこんなヤツ」
っていうカケラを
1つでも多く残した方が
良いに決まっています。
でも、どうしても
自分語りに終始、
酔いしれてしまう
マサキがいました。
その時は知らなかったんです。
マサキでも使える
「とある魔法」が世間には
存在するということを・・・。
で、その魔法の存在を知った
マサキが疑心暗鬼になりつつも
マサキの人生のストーリーと
混ぜ合わせて書いてみたんです。
何度目かの自己紹介の文章。
そうして↓のような自己紹介の
文章を書きあげました。
↑の自己紹介の文章も、
これまでの自己紹介の文章も、
マサキ自身がマサキの人生を
綴ったものです。
でも、今回の自己紹介の文章は、
これまでにない感じで
好評を得ています。
これまでの自己紹介の
文章との違いは1つ。
「とある魔法」を使ったこと。
この「とある魔法」を
使ったことで変わったのは、
マサキの人生の歩みという
波乱万丈なストーリーを
読者にも追体験してもらえる
ようになったことになります。
人は「ストーリー性のある
モノに弱い」です。
キング牧師の
「I Have a Dream」で
有名な演説に
心揺さぶられるのも、
奴隷解放宣言の話から始まり、
奴隷解放宣言に署名をされて
以降も虐げられた
黒人の現状を訴え、
そして未来への
希望を語ったから。
映画「ショーシャンクの空に」を
観て「希望を持つって
大切なんだよ~」と
マサキが熱くなってしまうのも
映画のストーリーに惹かれ
感動した結果です。
それはブログに掲げてある
自己紹介の文章にだって
当てはまります。
読者が求めているのは、
大好きな自分のことを
好きなように語っている
マサキの話ではなく、
マサキがどんな人生を歩んで
来たのかという
ストーリーなのです。
「とある魔法」を駆使した
自己紹介の文章は、
ストーリーの塊である
アナタの人士を魅力的に
読者に伝えてくれ、
惹きこんでくれるので、
流し読みが出来なく
なっちゃいますし、
今まで自己紹介の文章で
得られなかった
好反応を得ることできます。
つまり「とある魔法」を
使えるようになるということは、
凄く簡単に、凄く強力な武器を
得るということに他なりません。
この魔法を使えるようになれば、
アナタにだって人から
共感を得ることができ、
人の記憶にも心にも残る
文章を書くことができます。
誰にも見向きもされないような
自己紹介の文章で満足ですか?
読者に「つまんねぇー」と
想われ、書いた意味もなく、
アナタの魅力を
一切伝えてくれない
自己紹介の文章で
満足できるなんてこと
無いはずです。
だったら人の興味を
惹くことのできる方法を
自由自在に操れるように
なるしかない。
アナタにはアナタにしかない
とっておきの人生という
ストーリーがあります。
マサキは10年間の無職を
経験していますが、
まさかそれを語って、
活かせる場所があるなんて
知りませんでした。
もしも、マサキの言葉に
些細なモノであっても
疑問があるのなら、
まずはマサキに
騙されたと想って、
マサキの人生を「とある魔法」を
駆使して伝えた自己紹介の
文章を読んで、
「とある魔法」の威力を
確かめてみて下さい。
この「とある魔法」は、
読者に人が大好きな
ストーリー性を
感じさせてくれ、興味を惹き、
アナタのストーリーを
知ったことで
自分にも起こりうる
ストーリーなのだと
感じさせるチカラがあります。
つまりは「アナタの虜」に
させられちゃうってこと。
だから、まずは書きやすい
自己紹介の文章を書いて、
「とある魔法」の効果を感じて
使い方を身に付けて下さいね。
マサキが自己紹介の
文章にかけた「とある魔法」は、
「ストーリーフォーミュラ」
というコピーライティングの
技術を使った
いわば「文章の型」になります。
この「ストーリーフォーミュラ」
を駆使することで、
読者から共感を得て、
興味を向けて
もらうことができます。
「ストーリーフォーミュラ」の
おかげで映画では
「全米が泣く」ことになり、
マンガは「ワクワク」しながら
読めるのだし、
ブログの記事の文章に
「深い共感」を得られ、
マサキは自己紹介の文章で
「マサキさんにしか書けない」
って感動を与えられたのです。
先程も触れましたが、
コピーライティングの
技術になるので、
文章の型に当てはめることで、
読者からアナタへ深い共感と
興味を惹けちゃいます。
そんなストーリーフォーミュラの
構成はこんな感じです。
詳しいことは後々にしますが、
この7ステップに沿えば
深い共感を生む自己紹介の
文章になります。
とにかく、心惹かれる物語は、
この手法に沿っています。
例えばグリム童話の
「シンデレラ」もそうです。
「シンデレラの物語」は
「灰かぶり」と呼ばれ、
継母や義姉たちに虐げられる
日常を送るシンデレラが、
王子様の舞踏会が開かれるのを
知り出席を望むも、
継母に留守番を
言いつけられれ挫折。
魔女が現れ、舞踏会に参加をし、
慌てて帰る際に
ガラスの靴を落とし、
最後には王子様と幸せに暮らす。
という話ですが、シッカリと
ストーリーフォーミュラに
当てはまっています。
もっとも、ガラスの靴を
落とすシーンが
「メソッドの確立」だとすると、
12時という制限時間ギリギリまで
王子様と舞踏会を楽しみ、
慌てて城から去る時に、
ごく自然にガラスの靴を
脱ぎ捨てる必要があるので、
他の人が真似るのが困難に
なってしまいますが・・・。
その難しさを埋める為、
マサキがシンデレラなら、
「ごく自然にガラスの靴を
脱ぎ捨て王子様のハートを
GETする3つの方法」
っていうコンテンツをネットで
販売してしまうかもしれません。
シンデレラが
商魂たくましい人なのかは
分からないですが、
最後には読者に
「辛い日々でも頑張って
いれば良いことがある」
という教訓をシンデレラが
王子様と幸せに暮らしたと
伝えることで投げかけていて
やっぱ絶大なるストーリー
フォーミュラの効果で
すんなりと受け入れる事が
出来ちゃいます。
シンデレラはグリム
童話の1つですが、
読み継がれ、多くの人の
心に残っているのは、
そこに隠れた教訓と巧みな
物語の構成にあります。
ストーリーフォーミュラに
沿って書くことで、
アナタの自己紹介の文章も
「シンデレラ」の物語のように
読者の記憶に残り
心を惹きつける
モノになるのです。
「ストーリーフォーミュラ」は、
次の7ステップで
構成されています。
各項目をグリム童話の
「シンデレラ」を例にして
少し説明したいと想います。
まずは読者と同じ出発地点だ
ということを明確にします。
「少し前を歩む人」という
認識の読者に対して、
それは現状を切りとっただけで、
読者とほぼ同じか、
それ以下の状況から
変わったのだと伝えるために、
出発点(原点)について
語っていく
ステップになります。
「この人も同じだったんだ」
と想わせることが肝心。
ここでは具体的な
エピソードを語り、
読者に「自分自身の
物語かもしれない」と
想わせることが必要です。
継母や義姉に虐げられ
「灰かぶり」と呼ばれ
耐え続けている辛い日々が
このステップになります。
このステップでは、
出発地点となった
「現状」を変える決意した
エピソードについて語ります。
なぜ不遇な現状を
変えようと想ったのか、
変えなければならないと
決意をしたのかをエピソードを
交えて読者に語りかけて下さい。
キッカケとなるエピソードは
どんなことでもOKです。
読者からの「才能があったから
変われたんでしょ?」という
猜疑心を持たれないように
具体的なエピソードを
語ると良いです。
王子様の舞踏会が
開催されることを知り、
シンデレラが胸を
ときめかせるシーンが
このステップになります。
キッカケを得ただけで、
シンデレラのように冴えない
日々が変わってはいない
って感じのエピソードに
触れればOKです。
どんな挑戦であったとしても、
挑戦してすぐに成功する
なんてことないですよね。
このステップでは高すぎる
目標が故の失敗談を
赤裸々に語ることで、
読者の興味を惹くことを
目的にしています。
変にカッコいい自分を装わずに、
素直な言葉で失敗談を綴って、
読者に行動はしているのに
ゴールすらも見失いそうになる
過程を伝えられればOKです。
継母には舞踏会当日に
留守番を言い渡されたり、
そもそも舞踏会に臨む為の
ドレスが手元に無いという
状況がこのステップになります。
チャレンジをしても
上手くいかない
そんな状況を正直に書くのは
恥ずかしいかもですが、
ドレスも無いのに舞踏会を
夢見るシンデレラを
笑う人がいないように
アナタの失敗を
笑う人はいませんので、
安心して下さいね。
スタート地点も最悪、
変わる決意をして行動に
移しても上手くいかない
日々・・・。
そんな日々の中での
出逢いについて
触れていくステップになります。
仲間との出逢いでも、
試行錯誤の日々の中で
出逢った気付きでも、
出逢って衝撃を受け、
実際に変われる要因になった
出逢いについて触れる
ステップです。
あざやかな情景をイメージさせて
深く感情移入させるように
書いていきます。
その為、より具体的に
出逢いを紹介できると
効果的です。
シンデレラの話では、
かぼちゃの馬車や
トカゲの白馬を用意してくれた
魔女が登場しますが、
この魔女との出逢いが
このステップの
エピソードになります。
とにかく変わる原因となった
人や気付きとの出逢いを
飾らずに紹介してみて下さいね。
ここでは「突然の出逢い」に
よってもたらされた
成功体験を綴っていきます。
アナタの努力で
勝ち取った成功体験。
その成功を得るまでの
過程を知り、
どんな成功を得たのかを
知ることで、
読者はアナタに起こった
成功体験が
自分にも起こりうる
成功体験として
ワクワクしながら読んでくれ、
興味を持ってくれます。
成功体験って言葉を聴くと、
「10億円の貯蓄があります」
とか、
「月収1000万円あります」
みたいなスゴイ実績がなきゃって
想うかもしれませんが、
アナタが「成功した」と
胸を張れればなんでもいいです。
「1年間ずっとブログの
収益を目指して記事投稿をして
初報酬300円GETしました!!」
って感じの成功体験で
あったとしても、
収益化に苦労してる
方にとっては、
飛びっきりの
成功体験になります。
飾らずにアナタが体験した
リアルな成功体験を語れば、
読者はワクワクしながら
読んでくれますので、
安心して下さいね。
舞踏会に参加したシンデレラが、
その美貌で王子様のハートを
掴んでしまうシーンになります。
このステップはアナタが
「なぜ変われたのか」を
分析して、
誰にでも挑戦できるように
噛み砕き、
アナタが変わるために
取組んだ方法を
説明していきます。
読者が行動をする時の
支えになったり、
取組みがしやすくなるように
丁寧に説明されるといいです。
シンデレラでは「ガラスの靴」を
落とすエピソードが
このステップです。
「メソッド」なんていうと
っていうとシンデレラが
「計算高すぎる女」って
感じがしてしまって、
シンデレラから苦情が
届きそうです。
シンデレラの場合は
意図的なモノではなく、
慌てていたことによる
偶然の産物でした。
とはいえ、このシーンで
ガラスの靴を落とさなければ、
後々、王子様に舞踏会で
心を射止めたのが自分だと
証明ができなかった
ワケで・・・。
となるとこのガラスの
靴を落とすのが、
シンデレラが幸せになるため
欠かせなかったことなので、
あの偶然の産物はシンデレラ流の
メソッドなのだと想います。
他の人がこの方法を試す時には、
王子様に気取られないように
しかも、さりげなく慌てていて
起こった偶然の事故と
勘違いさせるために、
ガラスの靴を落す練習を
かなり積まなければならず、
再現性に難ありなのが
問題ですね(笑)
読者に「変わることができる」
というバトンを手渡し、
背中をそっと押してあげ、
「読者の行動を促す」
ステップです。
このステップでは、
「紹介している方法を
実行してくれたアナタには、
豪華温泉旅行をプレゼント!!」
とまではいかなくても、
「紹介した方法を試して
困った時は相談に乗ります」
というような
読者の背中を押すことも
添えて伝えると読者が
行動に移してくれ、
アナタが文章を書いた
意味も生まれてきます。
シンデレラと王子様が結ばれ、
幸せに暮らしました
って部分になります。
直接的に言葉で
表現はされていませんが、
2人が幸せに暮らしたと
伝えることで
「辛い日々でも頑張っていれば
良いことがある」という
教訓も添えて、読者に行動を
促しています。
読者の背中を押して行動が
できるようにしてあげて下さい。
今、アナタは2つのモノを
手にしています。
アナタにしかない人生という
「とっておきの物語」と、
伝えたい想いを深い共感と
共にシッカリと届けてくれる
「ストーリーフォーミュラ」
という魔法。
この魔法を駆使できる状況は
伝えたい想いを
伝えたい相手に深く、
シッカリと
届けることができます。
だから、まずは書きやすい
自己紹介の文章で
ストーリーフォーミュラの
構造や書き方を学んで
実践して欲しいって
考えています。
もしも、1人だけじゃシッカリと
ストーリーフォーミュラを
使いこなせているかが不安なら、
マサキのTwitterに連絡を頂ければ
添削させてもらいます。
ですので、まずは自己紹介の
文章を書いて、
「ストーリーフォーミュラ」の
型に沿って書く練習をし、
「ストーリーフォーミュラ」の
実力を体感してみて下さいね。